僕が壱岐、勝本町勝本浦に地域活性化のために帰ったとき、ある程度想定していたが利権と既得権益がここまで酷いとは思わなかった。
辿ると谷川弥一 議員と金子原二郎元議員に辿り着く。
ある漁協定年の方曰く一本釣り漁師が金子に投票するのが理解できないと。
金子原二郎氏に至っては一支國博物館を自分が作ってやったといい放つ。
対応した女性は悔し紛れに「市民は誰も要るとは言ってません!」と。
ただ、こういう構図が全国津々浦々浸透している現実。
政令指定都市規模だと意のままにならないかもしれない。
ただ長崎県のように小さな自治体が並んでいると格好の餌食となる。
金子、谷川は壱岐市に補助金を落とすと見せかけ自分の出身自治体に落としていることを壱岐市民のほとんどは知らない。
島根県、鳥取県ともに60万人規模、二県で福岡市という一自治体よりも少ない。
四国も。
共通して感じるのは「危機感のなさ」だと思う。