人間の限界かなと思ったりする。
自分、自党、自国の為に人は動く。
政権が変わっても変わらない。
裏金問題、僕自身、目の前に100万置かれたら断るかもしれないが1億だともらう気がする。
そういう自分に苛まれるだろう。
もう日本国憲法下で現政治と関わらない第三世界的なものが作れないものか。
不可能じゃないと思う。
個々の幸せは違うし、僕自身突き詰めれば一番難しいと言われる「普通の家庭を持つ」になる。
いろんな喪失感から生まれるものかもしれないが、そこが根本。
医師に「なぜ、そこまで自己犠牲を払うのか」と言われる。
僕自身にはそんな意識はない。
この10年の車中泊行脚で得たものは何ものにも変えれないと思ってる。
ただ、その反面、強烈な裏切りにも合った。
おふくろが脳梗塞で倒れなかったら殺めてしまったかもしれない。
今、何をすべきか、何をしたいか、浮かぶものの加齢とは嫌なもので動き出す気力は年々衰えている。
「ひとり」と「孤独」の違いがわかりかけてる自分が嫌になる。
おふくろが81歳。
おふくろを看取ればもういいかな、と思ってる。
終活を考えたがするほどの資産などもない。
天下国家を語る前に自分のことをと思うもののままならず。
みんな頑張って生きてるんだろうね。
でも、僕はそういうのはまっぴらごめんだ。